冷たい雨が降る土日に、サービス管理・経営科目Ⅰの集合研修1~3を受講した。メンバーは12名、DVD講義とグループ討議が行われた。
「なぜ社会福祉士が経営について考えなくてはならないのか?」
福祉は、措置から契約に大きく制度転換したことにより、運営から経営という表現に変わった。それに付随して利用者の権利意識が高まり ⇒ 自立支援、権利擁護、ガバナンス、コンプライアンス、地域福祉、情報開示、説明責任、サービスマネジメント、サービス評価、リスクマネジメント、苦情解決等の取り組みが事業所には求められるようになった。本当に忙しくなったものだ。福祉は準市場である所以でもある・・・。介護保険事業所の職員だけは、そろそろ卒業させてもらいたい(就職対象外)と考えている今日この頃である。